養蚕農家さんに教えていただきながら、
繭をつくり始めそうなぷくぷくのお蚕さまを、
繭をつくるお部屋、族(まぶし)へ移す
上族(じょうぞく)という作業を行いました!
お蚕さまを蚕棚から拾いあげて、お部屋へ。
ダンボール紙でできた、族だけでなく、
昔ながらの蚕道具「藁族(わらまぶし)」へも。
この藁族は、農家さんのお姑さんが編まれたものだそう!
知恵と工夫から生まれる
道具ひとつひとつにも感動してしまいます~。
お蚕さまが、お部屋に入り始めたら、
横に吊して、見守ります。
お蚕さまの糞=桑のかたまり。
カタチは桑の実のよう。
これをお茶にしたり、染色も楽しめるそう。
いろんな可能性に満ち満ちている~。