春蚕2022。上族。

お蚕さま達がぷくぷくに大きくなって
体があめ色になり、
そろそろ糸を吐きたいよ~。という頃。

「上蔟(じょうぞく)」という、
繭をつくるためのお部屋(蔟(まぶし)へ
入れてあげる作業をします。

養蚕の1サイクルのなかで
とても忙しく大切な作業なのだそう。

今年の春蚕も上族の時を迎え、
この日は、養蚕農家さんや、
お手伝いにいらっしゃった大先輩たちに
教えて頂きながら
作業をご一緒させていただきました。

昨年からお手伝いに来ている
kuwakurabu Aちゃんはすっかり慣れた手つき。

立派な繭ができますように☆

96歳になるベテラン農家さんが見せてくれる
手品にも癒されました~。

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