活版印刷×繭けば。

毛萱街道活版印刷製本所さんの
「活版印刷・製本体験ワークショップ」
第1回目に参加。
活版印刷の独特な持ち味と
素朴な美しさに
以前から魅せられていたことと、
和紙など特性ある紙にも
印刷ができることにも
とても関心があり、

お蚕さまが繭をつくる時

足場にする「繭けば」を
ペーパー加工したものにも
印字できるのか。

もしできるならば、

どんな風合に仕上がるものか。
その可能性を探れたら。
という想いも。

会場は大好きな場所。

ロバのジャムさんに会える、
森の中の小さな古本屋
「スローバブックス」さんにて。

優しさ溢れる空間で

素敵な本に囲まれながら、
伝統的な印刷技法に
触れ体感できるなんて、
贅沢なじかん✨

毛萱街道活版印刷製本所さんからの

レクチャー後、
実際に活字を組み合わせ
版づくりに挑戦。

ひとつひとつ活字を組み合わせていく

無心になれる時間も
とても心地よい。

ヴィンテージ感がたまらない道具で

実際に印刷してみる。
すると、
頭で想像していたものとは
違うが画が出てきたりもして、
奇跡的な仕上がりがまた面白い。

初回は、

活版印刷の基本を教えてくださり、
栞づくりに挑戦したけれど、
今後、名刺、和綴本、年賀状作りなど、
テーマを変えて定期開催されるそうです。

詩人であり、

JAZZやcoffeeなどにもお好きという
毛萱街道活版印刷製本所さんの
お人柄もとっても素敵でした✨
2024.4.5