『お蚕さま飼育体験』ワークショップ
モニター編の2回目。
お蚕さまが作ってくれた繭を使って
何ができるかなー。
をみんなで楽しく知ったり体験する時間。
まずは、
お蚕さまを飼育してみての感想をみんなでシェア。
みんなが一生懸命にお世話してくれたことが
伝わってきました。涙
オリジナルの飼育日記に、
脱皮した皮や、糞の大きさも
記録されているファミリーもいてカンゲキ。
クイズ「かいこ王にオレはなる!」では、
おぉーー!
えぇーー!?
と楽しく学びながらみんなでカイコ知識をアップ♪
昔ながらの道具を使って、
繭から生糸を繰り出す「座繰り」。
繭がほぐれ、
細い糸が輝きながら糸枠に巻かれていく様子を
じっと見つめる子どもたちの眼差し。
生糸のようにきらきらしてました。
工房おりをりさんで教えて頂いた
紙コップで糸繰り体験にも挑戦。
糸や繭に触れる時のみんなの優しい表情や手つきに
こちらも表情がゆるみました。
糸を巻く木は、大河原町の一目千本桜の端材。
うらにわあとりえのあべさんの特製です。
写真&カード立てにもなる優れもの。
糸の感触や、繭のぬくもりとか
いつか、あ、あの時の。
と、体験したことや、心のどこかで感じてくれた記憶が、
なにかと結びつくことがあったら嬉しいな。
お蚕さま飼育体験。
この日まで何度も打合せを重ねて
試行錯誤しながら、
なんとか皆さんに届けることができたのも
関心を寄せて参加してくれた皆さん、
うらにわあとりえの皆さん、
そして、つむぎ部ラボメンバーが居てくれたからこそ。
あゆちゃんの繭マイクとMC力もサイコー!
みっちゃん手づくりの桑スイーツも美味しかったな。
改めて。
皆さんに感謝の気持ちでいっぱい。
お蚕さま飼育体験の本番は、
9月頃を予定しております。
晩秋蚕。
ちょうど気候的にも飼育しやすい頃とのこと。
詳細はまたお知らせしますね。