織都・桐生の旅。day3.

桐生の旅。
day3

最終日。

桐生市ガイドもされている
「weave」さんが
@weave_san
「白瀧神社」をご案内くださいました。

日本遺産「かかあ天下-ぐんまの絹物語-」
構成文化財の1つであり、
京都から織物技術を伝えたという「白瀧姫」が祀られている神社。

神聖な境内には、
直接石に耳を当てると
かつては機音がしていたという「降臨石」と呼ばれる巨石も。

「七夕の日に天から落ちてきた星」
という言い伝えもロマンあり。

ところどころに刻まれている機織や養蚕に関する彫。
今も使われているという趣きある神楽殿。
御神木であろう神秘的な雰囲気漂うケヤキ。
明治の文豪・徳冨蘆花が詠んだ「機の音・製糸の煙・桑の海」の詞。

それぞれに心に響きました。

森秀織物さんの旧工場などを利用した
体験型織物博物館「織物参考館”紫”ゆかり」も
歴史感じる織機・蚕具・製糸具など興味深いものばかり。
@morihide.textile

最後は、絹遊塾工房 風花さんで、織りあげた作品の仕上げ。
丸森に戻って、参考になるようにと
細やかなお心遣いもたくさん。涙

あっという間だった
初の桐生市stay。

ひとつひとつが充実していて、スペシャルで、

2日、3日の出来事とは思えないほど。

風花さんをはじめ、桐生で出会った方々との
尊い時間をしみじみと振り返っています。
丸森に来てくださる時には

精一杯おもてなしができたらいいな。

ココロから
ありがとうございました🌿