織都・桐生の旅。day2.

桐生の旅。
day2
この日も学び舎は
桑畑を生かしていきたい。
桑の可能性を
もっと広げていけたら。
という想いから、
桑染レッスンもお願いしました。

桑葉がまだない季節。

養蚕クリエイター「くくり」さんが
ご自分の桑畑の乾燥葉を
ゆずってくださいました。
いつかお会いしたいと思っていた方と
一緒に染めを学べる機会も嬉しい。
銅、鉄、アルミ。

さまざまな媒染を使い桑染。
淡い黄がかった桑の色が、
光沢美しい絹布へ。
ここでもまた

風花さんの感覚的かつ
長年の経験を経ての技術・知識に
感動しどおし。
ぐるぐる回しながら

整経ができてしまう
フラミンゴ織り機での織体験も。
織糸選びも贅沢。

特殊な技術で繰られる
ネットロウシルク糸や、
この工房から生まれた糸など

どれも魅力的なものばかり。

スカーフや、ネックウォーマー、
手首・腕用の日焼け&ウォーマー
など好みに合わせて
体験ができるのも素敵。
この日も「くくり」さんのほか、

自ら養蚕をしつつ
絹の魅力を伝えていらっしゃる
「unit_kiryu」さん
@unit_kiryu
織物体験工房&和小物ショップ
「weave」さん
@weave_san
古民家をリノベされた素敵な
「limpid coffee」さん
@limpid_coffee_kiryu
と、養蚕やモノづくり、
地域おこしに関わる方々と
お繋ぎいただきました。
細やかなお心遣いとおもてなしに

また感謝の気持ちで
いっぱいの一日に。

つづく。