雪道を。古民家レストランESさんへ。

念願叶い、

お祝いと語らいの会。

ご自身たちで改装されたお店は
センス良いだけでなく、
かつての古民家のぬくもりを残しつつ、
すべてが調和しているような佇まい。

外から見る景色も圧巻だけど
店内から外の光景も素晴らしかった。

ご用意くださった個室は、
丸森町の一級建築士であり、
地域おこし協力隊でもある
冨塚くんが設計されたそうです。
@takashi_tomizuka

上品で洗練された空間は、
ひとつひとつの料理を味わい
その余韻にひたるに心地よい間。

テーブルに置かれた、
お皿をのせる木のプレートは、
まるもりホステルさんがレーザー刻印されたもの。

空間を演出するオブジェや、
センスよいカトラリー類などのアイテムも含めて
絵画の中に入り込んだしまったような
感覚になっちゃいました。

カンパイは
ノンアルコールのスパークリングワイン。

上からのぞき込んだら、
炭酸が舞い上がる様子が、
花火のようで美しかった。

恐竜の卵と運ばれてきた器を
そっと開けてみると
カモミール風味の温泉たまご。

こんな味わい方があるんだと、
はじめから興奮気味。笑

まっしろいプレートに盛られた
北海道産のウニとカニ。

下にはクリームとミント油。
一口だけで口の中が、
ウニとカニの風味でいーっぱい。

豚肉のリエットは
チーズと黒コショウがアクセントに。
口の中で溶けちゃう。

そして、Esさん自慢の熟成肉の登場。
調理前のお肉も見せてくださいました。

はじめてみる熟成肉。
今までに見たことない美しさでした。

牛肉が体に合わず食せぬ自分には、
大間のマグロのソテーをご用意くださいました。

バターとケッパー風味のソースと
下に敷かれたビーツがまた相性ぴったり。
上に飾られたビーツチップにも
きゅんきゅん。

Esさんお手製のカンパーニュもまた
香りも味わいも深く。

デザートは、キンカンのアイス!

溶ける前にと思いつつ、
盛りつけに見惚れてしまいました。

そして、最後は、
サプライズのバースデープレートを
特別にご用意くださいました。
お気持ちありがとうございました。涙

Esさんを堪能された方々から
お噂はお聞きしておりましたが、
どのお料理も美味しいのはもちろん。
今までに出会ったことがない味や組み合わせばかり。

プレートの上の演出は、アートそのもの。
一皿一皿、わくわくが止まりませんでした。

ご対応くださるオーナー新村さんや
スタッフの皆さんもとても親切で、
また会いに来たくなる場所。
@akito.es2024

ドリンクメニューには書いてないけれど、
「ひっぽの桑茶」もストックしていてくださり
オーダーがあれば、出してくださるそうです。涙

お牛の熟成肉を自慢とされているのに、
それが食べれないことが、とても申し訳なくて、、
行きたくても行けなかったEsさんでしたが、
お牛以外でもなんでも出せますよ、
と、快く受け入れてくださったことも嬉しかったです。

素敵な時間をありがとうございました🌿
2周年、心からおめでとうございます。